
大崎ナナ
1981年3月5日生まれ
身長 162cm
体重 43kg
血液型 A型
口グセ 「うざい」「うぜぇ」
職業 BLACK STONES(ブラックストーンズ、ブラスト)のボーカル
家族 母・上原美鈴 異父妹・上原美里
好きなもの
ヴィヴィアン ピストルズ セブンスター ビール
ミルクコーヒー イチゴのケーキ 蓮の花
クールな佇まい、ワイルドな言動、ファッションもすべてが際立っている。
気ままなノラ猫みたいで誇り高く自由だけど、孤独で淋しがりや。
一見サバサバした性格に見えるが、複雑な生い立ちによる
もろい一面を見せることも。
(「TVアニメーション『NANA』公式ファンブック」より)
東京生まれだが、4歳で母親に捨てられ祖母の養子となって
地元で育てられる。
高校一年生の時、援助交際の濡れ衣を着せられて中退。
その後、祖母が死去。
ノブに誘われたクリスマス・ライブでレンと出会う。
翌年の夏、ブラストに加入する。
クリスマスにレンと交際開始、すぐ後に同棲開始。
ブラスト結成一年半後にレンがトラネス加入のために脱退、上京。
二年後にナナ上京。
東京行きの電車の中でハチと出会い、707号室で同居生活開始。
5月、ハチの地元でトラネスのライブへ。
ナナ、レンと再会する。
半年後、ハチの結婚により、同居解消に。
母親に捨てられたトラウマで独占欲が強くハチ、レンにその傾向が顕著である。
ヤスには依存していても、「ヤスはあたしのものじゃないんだから」(9巻)
美雨とは「じゃー仲良くしなきゃ」(18巻)と、
ヤスに対しては自制が効く。
トラネスをライバル視して「レンの大事なものを大事に思ってあげられない」(16巻)
ことを悩んでいて、母親になる自信がない(8巻)、レンに置き去りにされた恨み(20巻)
などから皐を捨てたと推測され、母・美鈴は21歳で未婚のままナナを出産し
ナナ自身も母と同じ過ちを犯すことを匂わせる。

未来のナナ
イギリスのバーで歌手をしているらしい。
「あたしは生まれかわるなら魚がいい 狭い水槽の中でレンと2人だけで泳ぐの」(11巻)
「寝ても覚めても今も迷ってるの レンのそばに行きたくて」(20巻)からは
ハチと同様にレンとの恋に溺れていることが伺える。
これはハチやブラストの仲間の不在が要因と思われ、
歌だけでナナが満たされることはなかった。
皐を受け入れることで、恋に溺れたナナの心は救われ、レンへの愛が成就し
仲間たちと再会を果たした時、ナナは愛に満たされるのかもしれない。
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*ストーリーの進行により追加・修正します。
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