タクミ「トラネスはもう終わりだ」
ハチが姿を消したレイラをレンが連れ戻すとタクミに言った時のセリフ。
20巻でレイラは「心配しなくてもあたしは歌うよ!」
それなのにタクミは「連れ戻したって意味ねえよ」
レンがトラネスを抜けるつもりだという事もありますが、
20巻でマリちゃんはレイラから電話で相談を受け、
「私はタクミさんの指示に従うしかないと言ったんです」
8巻でレンは「タクミのやり方が不満なら辞めりゃあいい」
9巻でタクミはアツシに「おれのやり方が不満なら抜けろ!」
レイラはタクミの指示が出る前に姿を消した。
つまり、タクミに従わない=トラネスを辞める、ということです。
9巻でレンは「レイラが歌わなきゃトラネスは終わりだぞ」
レイラはトラネスを辞める決意→連れ戻したって意味はない→「トラネスはもう終わりだ」
ナオキは仲間にボイコットされたと言っていますが
レイラ曰く「どんかーん!」なので、分かってないだけでしょう。
レンへのメールで「レンは分かってると思うけど、レンの為だけじゃないんだよ」
辞める理由をレンの薬のことだけではない、と言っています。
その答えは冒頭の未来で、レイラがレンに語りかけている場面で
「タクミが大事にしているものは 全部ぶち壊してやりたかったの」
「神様が与えてくれた この声も ほんとはずっと呪わしかった」
18巻でレイラは「タクミの幻想を今すぐぶち壊してよ」
ぶち壊したかったのは、タクミの幻想。
もう一つは、トラネス。
10巻でタクミは自分の優先順位を「一番は仕事 それがおれの脳みその9割以上を占めてて
他は全部おざなりだ でも女は2番目に大事かな」
15巻では、スクープ写真と結婚の公表を引き換えにするほどトラネスが大事。
マリちゃんへのメールでは「歌う事しか武器を持たない私に 今出来る唯一の戦いは
歌わない事だと皮肉にも気付きました。」
レイラは自分が歌わなければトラネスがお終いで、ぶち壊せることを知っている。
13巻で美里(舞)は「好きなものを 大切にする為には 我慢が必要なのに
どうして神様は人間を 好きなものに程 我慢が出来ないように作られたんでしょうか」
レイラはタクミが憎いのではなく、好きだからぶち壊したかった。
我慢ができないというよりも、もう我慢の限界だったのかも知れません。
未来では、蓮が憎かったはずなのに、
「レンと同じ名前のあの子と 手を繋ぐと自然と優しい気持ちになれるの」
10巻でレイラは「人は生きて行く程 重たい荷物が増えていくものだもん
思うように動けなくなって行くんだよ
だからそれを一緒に抱えていける相手が 必要になって行くんだよ」
レイラはタクミの大切な存在である蓮を、大事に思えるようになった。
タクミと重たい荷物を一緒に抱えていける相手になったということです。
↓ ナナがマイク代わりに歌ってたお酒

↓ ナナや美里(舞)が履いてる靴
ハチが姿を消したレイラをレンが連れ戻すとタクミに言った時のセリフ。
20巻でレイラは「心配しなくてもあたしは歌うよ!」
それなのにタクミは「連れ戻したって意味ねえよ」
レンがトラネスを抜けるつもりだという事もありますが、
20巻でマリちゃんはレイラから電話で相談を受け、
「私はタクミさんの指示に従うしかないと言ったんです」
8巻でレンは「タクミのやり方が不満なら辞めりゃあいい」
9巻でタクミはアツシに「おれのやり方が不満なら抜けろ!」
レイラはタクミの指示が出る前に姿を消した。
つまり、タクミに従わない=トラネスを辞める、ということです。
9巻でレンは「レイラが歌わなきゃトラネスは終わりだぞ」
レイラはトラネスを辞める決意→連れ戻したって意味はない→「トラネスはもう終わりだ」
ナオキは仲間にボイコットされたと言っていますが
レイラ曰く「どんかーん!」なので、分かってないだけでしょう。
レンへのメールで「レンは分かってると思うけど、レンの為だけじゃないんだよ」
辞める理由をレンの薬のことだけではない、と言っています。
その答えは冒頭の未来で、レイラがレンに語りかけている場面で
「タクミが大事にしているものは 全部ぶち壊してやりたかったの」
「神様が与えてくれた この声も ほんとはずっと呪わしかった」
18巻でレイラは「タクミの幻想を今すぐぶち壊してよ」
ぶち壊したかったのは、タクミの幻想。
もう一つは、トラネス。
10巻でタクミは自分の優先順位を「一番は仕事 それがおれの脳みその9割以上を占めてて
他は全部おざなりだ でも女は2番目に大事かな」
15巻では、スクープ写真と結婚の公表を引き換えにするほどトラネスが大事。
マリちゃんへのメールでは「歌う事しか武器を持たない私に 今出来る唯一の戦いは
歌わない事だと皮肉にも気付きました。」
レイラは自分が歌わなければトラネスがお終いで、ぶち壊せることを知っている。
13巻で美里(舞)は「好きなものを 大切にする為には 我慢が必要なのに
どうして神様は人間を 好きなものに程 我慢が出来ないように作られたんでしょうか」
レイラはタクミが憎いのではなく、好きだからぶち壊したかった。
我慢ができないというよりも、もう我慢の限界だったのかも知れません。
未来では、蓮が憎かったはずなのに、
「レンと同じ名前のあの子と 手を繋ぐと自然と優しい気持ちになれるの」
10巻でレイラは「人は生きて行く程 重たい荷物が増えていくものだもん
思うように動けなくなって行くんだよ
だからそれを一緒に抱えていける相手が 必要になって行くんだよ」
レイラはタクミの大切な存在である蓮を、大事に思えるようになった。
タクミと重たい荷物を一緒に抱えていける相手になったということです。
↓ ナナがマイク代わりに歌ってたお酒
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↓ ナナや美里(舞)が履いてる靴

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